「失敗しない!初めての生春巻~基本の生春巻きの作り方」

女子がみんな大好きなエスニックのひとつ、生春巻の基本的な作り方を紹介します。

うまく巻けない、とか皮がくっついちゃう、とかすぐ破れちゃう、とかいろんな悩みがあって苦手な方も多いと思いますが、コツさえつかめぱ、お弁当や持ち寄りでも花形スターになれる生春巻き。

失敗しないポイントをひとつひとつ紹介しながら作っていきますので、初めての方でも大丈夫!
まずは、基本の生春巻きをマスターしましょう。

●ベトナム風生春巻き 
《材料・3本分》
海老3尾、豚薄切り肉80g、春雨20g、青じそ3枚、きゅうり1/2本、サニーレタス1枚、サラダ油大さじ1、A{ナンプラー・ゴマ油各適宜}、生春巻きの皮3枚、パクチー適宜 ニョクチャム(たれ){ニョクマムかナンプラー・ゆで汁各大さじ1.1/2、レモン汁大さじ1/2、きび糖(砂糖)大さじ1、おろしにんにく小さじ1/4、赤唐辛子の小口切り1/2本分、香菜の根の粗微塵切り1本分、大根・人参の千切り各少々、あれば生姜の甘酢漬けのみじん切りからっきょう漬け各適宜}、飾りのパクチー適宜

《作り方》
① きゅうりとサニーレタスは千切りにする。青じそは半分に切る。
② 鍋に湯をわかし、春雨を表示通り茹でて戻し、食べやすく切る。同じ鍋に海老を入れさっと茹で、厚みを半分に切る。続いて豚肉を色が変わるまで茹でる。(ゆで汁はたれに使うので、漉してとっておく。)いずれも熱いうちにAにからめておく。
③ ②のゆで汁をフライパンに移して油を加え、30度くらいまで冷めたらライスペーパーをつけてもどし、堅く絞った濡れ布巾かキッチンペーパーの上に広げる。
④ レタス、きゅうり、春雨、肉の順にのせ、少し上に海老と青じそをのせる。
⑤ 両端を海老の長さに合わせて折って、手前からきつめに巻き上げる。
⑥ 2,3等分にカットして盛り付け、パクチーを飾る。

ポイント
① 欲張りすぎない
② 彩りが綺麗に見えるように配置を考える
③ 皮は戻しすぎない
④ 戻す湯に油を入れる

今回はオーソドックスな材料で作りましたが、基本がわかれば、サーモンとアボカドとか、鶏肉とか好きな具材に応用できて、とても便利です。
是非作ってみてくださいね。