「塩レモン×醤油麹で究極の発酵おかず②~10分でできる!簡単作り置きメニュー」

鬱陶しい天気が続いてますね。

前回、そんな時期にぴったりの爽やかヘルシーメニューとして、
塩レモンと醤油麹を使った、3ステップでできる夏野菜おかずを3品紹介しました。
「塩レモン×醤油麹で究極の発酵ダイエット~3ステップでできる♡火を使わない夏野菜の無限レシピ」

今回は塩レモン×醤油麹の第二弾10分でできる、夏の作り置きメニューを紹介します。
旨味たっぷりの発酵調味料のダブル使いなので、余計な調味料を加えなくても、美味しくできて、とっても身体にいいレシピです。

塩レモンない方は叩いた梅干しで、醤油麹ない方は醤油半量で代用できますので、是非作ってみてください!

●モロッコ風 夏のポテサラ
【材料・2人分】
新じゃが250g、醤油麹大さじ1/2、はちみつ各小さじ1、塩レモン小さじ1/2、胡椒少々、ブルスケッタ(オリーブとアンチョビの粗みじん)・フライドオニオン各大さじ1、オリーブオイル大さじ3、ピンクペッパー・お好きなハーブ各適宜

【作り方】
① じゃがいもは皮ごと耐熱ボウルにいれてラップをし、600wレンジで5分加熱する。
② 熱いうちにすりこぎなどであらくつぶす。
③ ハーブ以外の材料を加え、全体を混ぜる。
④ 器に盛り、ピンクペッパーをふり、ハーブを飾る。

●焼き枝豆とモッツアレラのライスサラダ
【材料・2人分】
炊き立てごはん200g、(冷ご飯の場合は温めてさっと洗う)、枝豆70g(20本)、プチトマト4個(50g)、モッツアレラ(小角切り)50g、A{塩レモン小さじ2、醤油麹小さじ1、オリーブオイル大さじ2、ブルスケッタ(オリーブとアンチョビの粗みじん)大さじ1}、フライドオニオン適宜

【作り方】
① 枝豆は鞘ごと魚焼きグリルで5分焼いて、実を取り出す。プチトマトは2つ割りか4つ割りに、モッツアレラはプチトマトと同じくらいの大きさに切る。
② ご飯の粗熱がとれたら、①と合わせたAを加えて混ぜる。
③ 器に盛り、フライドオニオンをふる。

●タコとたたききゅうりのサラダ
【材料・2人分】 
タコの足1本(150g)、きゅうり1本、A{塩レモン・醤油麹各小さじ1、ごま油小さじ2、はちみつ小さじ1/4、すりごま小さじ1、おろしにんにく小さじ1/4、黒胡椒少々}、飾りのいりごま・赤唐辛子の輪切り各適宜

【作り方】
① タコは一口の乱切りにし、きゅうりは綿棒でたたいてヒビを入れ、1.5センチ長さに切る
②タコときゅうりをボウルに入れ、合わせたAで和える。
③ 器に盛り、いりごまと赤唐辛子をふる。

《塩レモンの作り方》:レモン(防かび加工してないもの)1個(100g)、塩20g(20%)
④ レモンをくし切りにして、種を取り、20%の粗塩と交互に瓶に詰めて(一番上と下に塩がくるようにする)、一日一回ふる。(水分があまり出なければ、レモン果汁か、10%の塩水を加える。)
⑤ 一週間くらいたち、塩が完全に溶けたら、そのまま室温に置いて発酵させる。(塩が溶けたら振らなくてよい)

《醤油麹の作り方》:乾燥麹100g、濃口醤油150cc~
④ 麹をタッパーに入れて手でよくほぐし、醤油をひたひたまで入れて混ぜる。
⑤ 3~4時間おくと麹が水分を吸収しているので、さらにひたひたに醤油を入れて混ぜる。
⑥ 室温において、1日1回まぜて、1週間~10日でできる。(真冬は一ヶ月位かかることも)