「【塩レモンの手毬寿司】火も包丁も使わず、お刺身パックで作る!~簡単美味しいヘルシー!」

今回は、塩レモンを使いこなそうシリーズ、
塩レモンで作る手毬寿司、紹介します。
手毬寿司って、簡単なのに可愛くてごちそう感あって、いいですよね。

お寿司って、ご飯に、塩、酢、砂糖で、塩味と酸味と甘みをつけたものですよね。
塩レモンは、塩とレモン酸味と塩味をすでに備えているので、ここに甘みだけを加えればいいんです。
しかも発酵食品で旨味が強いから、甘みも少な目でOK。
今日は、身体に優しいきび糖を使っています。

ヘルシーで美味しい手毬寿司。ひなまつりにも使えますよ。
是非作ってみてくださいね。

●塩レモン手毬寿司
【材料・2人分】
ご飯1合、お刺身4種類2、3切れずつ(マグロ、ブリ、サーモン、いくら)、レモンの串切り、きゅうり・ラディッシュ各輪切り少々、きゅうりスライス2,3切れ、青じそ2,3枚、あればセルフィーユ・ピンクペッパー各適宜、A{塩レモン小さじ2、きび糖大さじ1・1/2}

【作り方】
① 米を少し硬めに炊き、温かい内にAを合わせて切るように混ぜ、寿司酢が全体に馴染んだら冷ましておく。その間に野菜を切る。
② ラップを広げ、刺身や野菜を一枚ずつ乗せ、スプーン1杯分の酢飯をのせる。
③ 手で包み込んで丸め、ラップを絞って形を整える。

《塩レモンの作り方》:(レモン防かび加工してないもの)1個(100g)、塩20g(20%)
① レモンをくし切りにして、種を取り、20%の粗塩と交互に瓶に詰めて(一番上と下に塩がくるようにする)、一日一回ふる。(水分があまり出なければ、レモン果汁か、10%の塩水を加える。)
② 一週間くらいたち、塩が完全に溶けたら、そのまま室温に置いて発酵させる。(塩が溶けたら振らなくてよい)