【こねない!寝かせない!混ぜるだけの超簡単ヘルシー生地】 ~ピサラディエール(玉ねぎとオリーブの南仏風ピッツア)とレシピ小説♪

暑いですね。よく冷えたビールとかロゼワインと一緒に、アンチョビのきいたスパイシーなピザとか、食べたくなりませんか?
今日は、そんなピザを作っていきます。
家にある材料だけで簡単にできるので、思い立った時に作れます。

手作り生地のピザといっても、玉ねぎ炒めるくらいしか手間はかかりません。
暑いと生地をこねたりするのも億劫なので、
今日はこねない、寝かせない、混ぜるだけの超簡単、しかもヘルシーな生地です。

ピサラディエール(玉ねぎとオリーブの南仏風ピッツア)

《材料・1枚分》                                    
生地{グレープシード油大さじ2、水40cc程度、薄力粉100g、塩少々}、ガルニチュール(具材){玉ねぎ(薄切り)中1個、にんにく1片分(みじん切り)、ケッパー粗みじん大さじ1/2、オリーブ油大さじ1/2、塩・コショウ・エルブドプロヴァンス各少々}、オリーブ2,3個(輪切り)、アンチョビ6尾、バジルオイル(EXオリーブ油でもよい)・赤唐辛子の輪切り・バジルの葉各適宜

《作り方》
① ガルニチュール(具材)を作る。玉ねぎは耐熱容器に入れて600wで3分加熱し、水分をしっかり切る。
② フライパンにオリーブオイルを温め、①の玉ねぎを茶色くなるまで炒める。飴色になったらケッパーとニンニクも加えて炒め、塩・コショウ・エルブドプロヴァンスをふって冷ましておく。
③ 薄力粉をボウルに入れ、油、水、塩を入れて手で混ぜる。(こねなくてよい。寝かせる必要もない。)
④ 天板にクッキングペーパーを敷き、③の生地を丸めて置き、手で丸く伸ばす。(めん棒を使ってもよい)
⑤ ④の生地に、粗熱をとった②の具材をのせ、放射線状にアンチョビをのせ、オリーブの輪切りをのせる。
⑥ 250度に温めたオーブンで10~15分ほど焼き、フレーバーオイル(EXオリーブ油でもよい)を回しかけ、赤唐辛子の輪切りとバジルをのせる。

この生地は、いろんなピザだけでなくお菓子のタルトにも応用できて、とても便利です。
今日のピザは材料も手に入りやすくい、簡単なのにほんと美味しいので、是非この夏にプロバンスのロゼなんかと一緒に楽しんでください。

【この動画内で紹介したカルディの商品】
★マスコット エルブドプロバンス 17g 324円

★ブルスケッタ ザク切りオリーブ グリーン 120g 513円

この2つを詳しく紹介している動画↓
●【2020年 カルディで買えるおすすめ調味料】ヨーロッパ編10品~調味料研究家 激推し!

このピザが出てくるレシピ小説(全国料理教室協会サイトのコラムで連載中)も同時にアップしています。